アンカー引抜試験の業者について

アンカー引抜試験とは、施工後にアンカーボルトの性能について調べるものです。施工計画書どおりに施工が行われているかを調査するために行われるもので、目視検査や接触検査、打音検査などがあります。また試験項目に加力試験が含まれている場合にはそれも行います。接着系のアンカーは硬化に時間を要するため、硬化時間を考慮して行います。

有限会社サワケンでは、アンカー引抜試験のほか、コンクリート内部の鉄筋や電気配管などを正確に把握できるX線による検査やレーダー探査といったコンクリート内の探査、ダイヤモンドコアによるコンクリートコア抜きやケミカルアンカーの工事までを行います。安全第一・適確な施工・技術品質の向上を柱として、一貫施工を行っている会社です。

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